introduction of 'Apprenticed to a Himalayan Master' for Japanese

「ヒマラヤの師と共に〜現代を生きるヨギの自叙伝〜』出版へ向けて!内容のご紹介をしていきます。https://greenfunding.jp/lab/projects/3065

ヒマラヤの師と共にーその② ババジの子供だな!ニーム・カローリ・ババ 2019,07

Watching the scene from a distance, I wondered if he would even notice an insignificant new arrival like me. I was wrong. Suddenly, he craned his neck and looked at me.

His eyes widend. I helt something like an electric shock going up my neck and towards my head. 'Babaji ka baccha (babaji's child)' he shouted. 'come here, you, you.' Now he was pointing at me. Someone wispered to me,'Go , go, he is calling you'.(Apprenticed to a Himarayan Master p 240)

  

そんな光景を遠くから見て、私は私のようなニューカマーには彼(=ニーム・カローリ・ババ)は気づかないだろうと思っていました。しかし、それは間違いでした。彼は首を持ち上げると私の方をみました。彼の目が大きく見開かれました。

  

私は電気ショックのようなものが私の首から頭に向けて駆け上がるのを感じました。'ババジ、カ、バッチャ!(ババジの子どもだな!)'と彼は叫びました。'こっちへ来なさい。お前さんだよ。'そうして、彼は私を指さしたのです。誰かが私にこう囁きました。'行きなさい、ババが君を呼んでいるよ'(ヒマラヤの師と共により)

 ※訳は本書の訳文とは異なります。

GREEN FUNDINGサイトはこちらです。https://greenfunding.jp/lab/projects/3065

⭐︎ ⭐︎ ⭐︎

 

Sri M 氏の自叙伝には、ババジだけでなく、重要な聖者との邂逅の場面がいくつも出てきます。これは、ニーム・カロリ・ババという聖者との出会いの場面です。

ニーム・カローリ・ババは夏でも冬でも赤と黒と白のチェックの毛布を体に巻きつけ、大声で笑い、「気狂いの聖者」という異名を持つほど、見た目も行動も大胆な聖者でした。彼が何に狂っていたかというと、愛です。

 

ラーマ神の忠実な家臣であったハヌマーンを敬愛し、いつも「ラームラーム」とラーマ神の聖名を唱えて、唱えることを皆に勧めました。多くの西洋人が彼の元を訪れます。

そして、Sri M が一目彼に会うやいなや、彼はSri Mがババジとつながりがあることを見抜きます。

 

インドからは、このような、普通では想像も及ばない、卓越した知見をもつ聖者がたくさん輩出されています。

 

f:id:purnamidam:20190822042253j:plain